【徹底比較】不動産一括査定サイトのメリットデメリット

不動産一括査定サイトのメリット・デメリット

不動産の一括査定サイトで人気の25サイトの特徴をまとめてみました。どのサイトを利用するか悩んでいる人は比較してみてください。

一括査定サイトはメリットが大きいですが、当然デメリットや注意点があります。その点も合わせてまとめているので、サイトを利用する前にチェックしておきましょう。

もし気になるサイトが複数ある場合は、それぞれのサイトを利用してみてください。サイトを利用したからといって業者を契約する必要はなく無料で使えるので安心です。

家や土地の売却を検討している人は、ぜひ一括査定サイトを利用して成功させてください。

【目次】不動産一括査定サイトのメリットデメリット
  1. 人気一括査定サイトの特徴まとめ
  2. 不動産一括査定サイトのメリット
    1. 家や土地の売却で損をしない
    2. 相場価格が分かる
    3. サイトは無料で使える
  3. 不動産一括査定サイトのデメリット
    1. 地域によっては提携業者が少ない
    2. 営業連絡が頻繁にくることがある
  4. 一括査定サイトを利用する際の注意点
    1. 査定額は売却価格でない
    2. 一括査定依頼後のキャンセル方法
    3. 専任媒介契約をする必要はない
  5. おすすめの一括査定サイト

人気一括査定サイトの特徴まとめ

まず25サイトの一括査定サイトを簡単にまとめた表を作成しています。

サイト名をクリックすると公式サイトが表示されますので、気になったサイトがあればチェックしておきましょう。なお以下の情報は執筆時の情報になります。

一括査定サイト名 登録業者数 特徴
すまいValue 6社 大手の人気不動産業者6社に一括査定依頼できるサイト。提携業者は大手専門にしている
スモーラ 1,500社 売却、業者買取、賃貸の3つのパターンで比較できる。売却以外も検討している人におすすめ
HOME4U 約550社 NTTグループが運営しており、最大6社に一括査定依頼ができる
イエウール 1,500社以上 提携不動産社数と累計利用者数が多く、最大6社の一括査定依頼ができる
イエイ 1,000社以上 悪徳業者を徹底排除しているのが特徴で、最大6社の一括査定依頼ができる
Re Guide(リガイド) 600社 リフォームの査定もでき、最大10社の一括査定依頼ができる
スマイスター 約700社 任意売却やリノベーション、M&Aなどの一括査定もできる
SUUMO(スーモ) 情報なし リクルートグループが運営しており、不動産会社情報が豊富なのが特徴
オウチーノ 500社 市街化調整区域の物件査定もできる
いえらぶ 11,000社以上 提携業者が最も多く、最大6社の一括査定依頼ができる
楽待 100社以上 収益物件の一括査定。最大5社の一括査定依頼ができる
タウンライフ不動産売買 300社以上 一括査定だけでなく住み替え用の物件情報の提供が受けられる
ピタットハウス 加盟店舗600社 加盟店内によるオークション売却が特徴。独自の一括査定には対応していない
イエカレ 400社 売却以外にもさまざまな査定が可能
ホームズ不動産査定 1,300社以上 地方の提携不動産会社も多く、最大10社の一括査定依頼ができる
不動産エージェント 300社以上 ほぼ全ての物件種別に対応。最大6社の一括査定依頼ができる
不動産価格.net 30社 地域に密着した不動産査定が特徴。最大6社の一括査定依頼ができる
街角不動産相談所 100社以上 専門のコンシェルジュや弁護士、司法書士のサポートが受けられる
スマイティ 1,500社以上 賃貸、不動産購入の情報も豊富。最大6社の一括査定依頼ができる
OCN不動産 900社以上 周辺の売出事例や公示地価等の基礎データを参考した物件査定が特徴
不動産査定君 300社以上 年間利用者数が多く、最大6社の一括査定依頼ができる
アットホーム 1,800社以上 全国1,800社以上にの一括査定依頼ができる
goo不動産 500社以上 最大6社の一括査定依頼と引っ越しの一括見積もりもできる
不動産ひろば 約90社 地域密着型の小規模業者にこだわった紹介サービスが特徴
ふじたろう 1,300社以上 不動産のプロスタッフがサポート。5社以上の一括査定依頼ができる

不動産一括査定サイトのメリット

不動産一括査定サイトのメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

1つずつ詳しく解説していきます。

家や土地の売却で損をしない

家や土地を売却するのは人生で1度あるかないかなので、売却で損をする人が多いです。理由は不動産業者によって査定額が異なることを知らないからです。

査定額は業者によって異なる

不動産業者には得意不得意があります。家や土地の売却が得意な業者もあれば、賃貸が得意な業者もいます。基本的に業者はその得意分野を主に扱っています。

そのため、家や土地の売却が得意な業者の査定額は適正価格になりますが、賃貸が得意な業者に依頼すると適正価格で査定してもらえないことが多いです。

このような理由から不動産の査定は、どこの不動産業者に依頼してもいいというわけにはいきません。

その点、一括査定サイトは簡単に複数の業者の査定額を比較することができるので、適正価格で査定してくれる売却が得意な不動産業者を簡単に見つけることができます。

さらに、売却が得意な業者の中から、自分の家や土地をより高く売却してくれる業者を厳選することもできます。

相場価格が分かる

家や土地を売ろうにも相場価格が分からない状態では、その適正価格を判断できません。仮に相場価格を知らない状態で近所の不動産屋さんで査定してもらったとしましょう。

口では「これで目いっぱいです」と言われても、相場価格が分からないと本当なのか判断できません。

そのまま売却してしまい、後から近隣の似たような物件の売却価格を知り、随分と差があったという話も珍しくありません。しかし、一括査定サイトならば複数の業者の見積もりを比較できるので、相場価格が自然と分かります。

正確な相場価格を調べる意味でも一括査定サイトはおすすめです。

サイトは無料で使える

一括査定サイトの利用者が増加しているのは、無料で利用できるからです。無料なのは利用者にとってはありがたいことですが、なんで無料なんだろうと不思議に思われる人も多いでしょう。

一括査定サイトが無料で使える理由は、その仕組みにあります。

一括査定サイトの仕組み

一括査定サイトは、家や土地を売りたい人と不動産業者をマッチングさせることで成り立っています。

サイトを運営している業者は、紹介した不動産業者から紹介料という対価がもらえるようになっていおり、申込者が少ないと収入を得ることができません。そのためできるだけ多くの利用者を集めるために無料としています。

不動産業者は一括査定サイトと提携することで集客が見込め、運営サイトは無料でも利益が得られるというお互いが利益を得る仕組みとなっているわけです。

不動産一括査定サイトのデメリット

不動産一括査定サイトは利用するのがおすすめですが、当然デメリットもあります。利用時にはそのデメリットをしっかりと理解しておきましょう。ここではそのデメリットについて解説していきます。

地域によっては提携業者が少ない

今回紹介した不動産一括査定サイトの提携社数は、大半は100社~1,000社を超える業者もあります。しかし、地域によっては提携業者数が少なく、思ったような数の見積もりが取れないケースもあるので注意しましょう。

実際、不動産業者の数が多く占めるのは都市圏で、地方の業者は少ないです。

そのため地方の人が一括査定サイトを利用する際は、全国展開しているような大手の査定ができるサイトや提携業者数が多いサイトがおすすめです。地方の人におすすめの一括査定サイトは以下になります。

営業連絡が頻繁にくることがある

一度に複数の業者からの見積もりが取れるということは、それぞれの業者相手に不動産の売却の交渉を行うことになります。しかし、何社も相手にするのは面倒ですし、時間もかかります。

実はこれが一括査定サイトを利用した際に、利用者の口からよく聞く不満の一つです。

もし複数の業者とのやり取りが面倒な人は、すまいValueやホームマスターズなど提携業者数の少ないサイトをおすすめします。特に、すまいValueは以下の不動産大手6社のみに査定を依頼できるサイトで人気です。

  • 三井のリハウス
  • 住友不動産販売
  • 三菱地所ハウスネット
  • 小田急不動産
  • 野村の仲介+
  • 東急リバブル

一括査定サイトを利用する際の注意点

ここまで一括査定サイトのメリット、デメリットを解説してきましたが、最後に利用時の注意点について解説します。これから解説する内容を知らなかったため、満足のいく売却ができなかった人もいるので、理解しておきましょう。

査定額は売却価格でない

不動産一括査定サイトで提示される査定価格は売却価格ではありません。提示される価格は「当社ならばこの価格で売却できるかも知れませんよ」という価格です。この点を理解していない人も多いので、誤解の無いように注意しておきましょう。

一括査定サイトで業者を選ぶ際は、どうしても査定額が高い業者に目がいきがちです。ですが、売却活動を行っていく上で査定価格より売却価格が低くなることは、不動産業界では当たり前の話です。

業者の中には異常に高い査定額を出したあと、様々な理由をつけて値下げを要求する悪徳業者もいます。

そういう業者に騙されないためにも家や土地を売却する際の相場は、必ず理解しておきましょう。相場価格を大きく上回る異常に高い査定額を出す業者には注意するようにしてください。

一括査定依頼後のキャンセル方法

一括査定サイトを利用した人の中には、依頼後にキャンセルしたい人もいます。しかし、一括査定サイトの依頼後は運営サイトから物件情報が不動産業者に自動送信されるため、一括査定のはキャンセルはできません。

査定依頼をキャンセルしたいのなら、不動産業者からの連絡を待ち、キャンセルしたい旨を伝えるようにしてください。しかし、断るのが下手だという人も多く、どう言えばいいのか不安な人もいるでしょう。

ですが、不動産業者も売却意思のない物件をいつまでも追いかけるような不効率なことはしません。はっきりと「今回は売却を見送ります」と売却意思がないことを伝えれば、その後、連絡が入ってくることはありません。

連絡方法をメールにしておけば直接話す必要もないので、断るのが下手な人でもそれほど難しくはありません。曖昧な態度でいるといつまでも連絡が入ることになるので、はっきりとした意思を表示することを忘れないようにしてください。

専任媒介契約をする必要はない

不動産業者に不動産売却を依頼するときには媒介契約を締結することになりますが、その媒介契約には下記の3つがあります。

  • 一般媒介契約
  • 専任媒介契約
  • 専属専任媒介契約

契約時に一般媒介契約以外を選ぶと、1社にしか売却依頼ができなくなります。

一括査定サイトで高い査定額を出した不動産会社から契約時に専属媒介契約にしてくれないかと持ちかけられるケースがあります。高い査定額を提示して専属媒介契約したが、最終的には300~500万値引きさせられた人もいます。

一括査定サイトをを利用したからといって、専属媒介契約にする必要はありません。不動産業者から媒介契約の種類を指定されることはないので、注意しておきましょう。不安な人は最初に一般媒介で契約を結んで、様子をみてから専任媒介に変更するようにしてください。

まとめ

不動産一括査定サイトについて詳しく解説してきました。メリットが大きいですが、当然デメリットや注意点もあります。

デメリットもサイトの選び方によってはデメリットではなくなります。その点も含めてどの一括査定サイトを利用するのか検討してください。

もし、サイトの数が多くてどのサイトにしようか悩んでいる人は、以下のおすすめサイトを参考にしてください。どのサイトも無料で使えるので、安心して利用できます。

一括査定サイトを利用して、満足度のいく不動産売却を実現してください。

おすすめの一括査定サイト

大手6社がまとめて比較できる「すまいValue」

すまいValueは、三井不動産リアルティ、小田急不動産、野村の仲介PLUS、東急リバブル、三菱地所ハウスネット、住友不動産販売、の大手企業6社に一括で査定が出せるサービスです。

登録されている不動産会社は、全国にネットワークがあるので、どの地域の不動産にも対応してくれます。

大手なので利用者が多く、比例して購入希望者や相談者の数も多いので、高く売るために大事な「早期売却」ができる可能性が高くなります。

初めて一括査定を利用する方や、契約している仲介業者を変更したいという方は、すまいValueの利用をおすすめします。

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首都圏の人は迷わず「ソニー不動産」

ソニー不動産

ソニー不動産は、大手企業のソニーグループが運営する不動産仲介サイトです。

このソニー不動産の特徴は、売却か購入か、どちらか一方の仲介しかしないことです。つまり両手仲介にならないので、売り主にかなり有利なサービスを提供しています。

ただし弱点もあって、現在利用できるエリアが、東京・千葉・神奈川・埼玉と首都圏だけに限定されています。

それがなければもっとおすすめできるのですが、とにかく対象地域に住んでいる人にはかなり有利なサービスなので、まずはここから相談してみるのがおすすめです。

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老舗企業が運営する「スモーラ」

スモーラは、以前から不動産専門サイトを運営してきた企業で、マンションリサーチが運営する一括査定サイトです。

大都市圏だけではなく、地方都市での売却にも非常に強く、特に戸建て(一軒家)の売却に力を入れています。

不動産のプロ集団から成り立つ企業が運営しているので、不動産に関する売却の相談ならほとんど全てをカバーしてくれるというのも、他の一括査定サイトにはない特徴です。

またスモーラの場合、売却だけではなく、業者による直接買取や、賃貸として家を貸す場合の査定もできるので、売るか貸すか迷っている方や、買い手が見つからなさそうという方はスモーラを使ってみましょう。

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