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「家を売る」ことをメインにしている当サイトですが、なかには買い換えを検討している人もいるでしょうから、今回は住宅ローンについて少し話をしたいと思います。
住宅ローン選びのポイントを簡単にまとめてみました。
- 広い視野で住宅ローンを選ぶ
- 闇雲に仮審査は受けないようにする
- 0.1%でも低い金利を選ぶ
- 返済総額を必ずチェックする
上記4項目をチェックするだけで、住宅ローン選びで失敗する確率は大きく減少します。
広い視野で住宅ローンを選ぶ
10年、20年くらい前までは、地元の銀行や住宅金融公庫(現在の住宅金融支援機構)で住宅ローンを借りるのが常識でした。
しかし、今は誰でもインターネットを使える環境にあり、ネット銀行なども住宅ローン融資に積極的です。そのため、地元の銀行だけじゃなく、広い視野で住宅ローン商品を選ぶことができるようになりました。
闇雲に仮審査を受けないようにする
インターネットなどで気軽に仮審査を受けれるようなったからといって、簡単に仮審査に申込まないようにしましょう。仮審査でも、申込情報は信用情報機関のデータベースに登録されてしまいます。
短期間で多くの審査申込をしていると、融資する側にしてみればあまり良い印象ではありません。住宅ローン審査は、3件以内に抑えるのがベストです。
0.1%でも低い金利を選ぶ
住宅ローンのように金額が大きくなると、金利の0.1%が後々大きく響いてきます。そのため、住宅ローンは少しでも金利が安い融資先で借りることをお薦めします。
例えば3000万円を同条件で借りたとする場合、金利が1%違うと35年後の支払い総額では約670万円(金利2%と3%で比較)ほど違ってくるのです。
返済総額を必ずチェックする
金利が少しでも安い住宅ローンを利用するように言いましたが、金利だけに目先を向けてもダメです。金利が安くても保証料が高い商品などもあり、金利が低いほうが総支払い額で上回ってしまうこともあります。
金利は0.3%の差であれば許容範囲として、後は支払い総額などで比較するようにしましょう。